古本の原価について

商品の原価にはその商品本体の値段以外にも卸売り業者の手数料、輸送費などが含まれています。原価率が30-60パーセントが平均となっています。古本であればそれが10-40パーセントになるといわれています。先ほど挙げたように古本には3つの価格があります。この3段階を経るたびに原価率は下がっていきます。お客さんからそのまま商品を買い取る古本屋と、市場から仕入れる古本屋とでは1段階差があるので原価率は異なるのです。お客さんから買い取って市場で売りに出すだけの古本屋もあります。お客さんに売る場合は買取からお客さんに売れるまでに数年かかるのが一般的ですが、市場で販売する古本屋は買取からすぐに売ることができるメリットはありますが、自分の希望価格通りに本を買い取ってもらえるとは限らないというデメリットがあります。市場でどのくらいの値段で売れそうか予想をしてからその半分以下の値段で仕入れる人が多いのではないかと思います。